海外で働く日本語教師あきりん

在韓4年目の日本人。海外での働き方、日本語教師情報、韓国情報を発信

韓国の仕事事情。スキルがないと仕事は中々難しいのか

こんにちわ、あきりんです。

 

「韓国の仕事事情。スキルがないと仕事は中々難しいのか」について話していきたいと思います。

 

まず簡単な私の自己紹介から

 

在韓4年目、フリーランス日本語教師

教え子を名門大学に多数輩出

入試専門日本語教師で月40万円稼ぐ

起業した食品会社は家族で運営し月100万円以上稼ぐ

 

私のブログでは韓国(海外)で役に立つ仕事情報や日本語教師としての体験談

韓国グルメや食べ歩き情報を発信していきたいと思います。

 

 

 

では本題の 「韓国の仕事事情。スキルがないと中々難しい話」かについてですが

 

 

結論から申しますと難しいのが現状です。しかし、これはあくまでも一般論なので

必ずしもそうだとは限りません。

 

その理由は私を含め成功されている方が沢山いらっしゃるからです。

海外で働く上で大切なことは

 

他者と差別化をつける

 

ことです。差別化と言っても抽象的でわかりずらいですよね。

分かりやすく申しますと

 

自分が日本で経験したことや積んできた仕事のスキルを強みに替える

 

ということです。

 

理由は日本では当たり前のことだと思っていたことが韓国では珍しかったりする場合があるからです。

 

たとえば、日本でコンビニでお弁当を買ったら当然のように店員さんがお弁当を温めてくれますよね?

 

でも韓国では基本セルフです。コンビニ店員は基本的な仕事しかしません。

その反面、韓国人が日本のコンビニで弁当を買うと店員さんのサービスに感動します。

 

日本のサービスに感動した韓国人は10人中8人がまた日本旅行へ行きたいと言います。

 

日本で得たサービス精神は韓国では差別化され、仕事に繋がるのです。

 

日本のおもてなし精神は海外では最高の営業スキルです。

 

私はこのことに気がつき早速韓国で実践しました。

 

すると韓国の皆さん口を揃えて「親切だ、こまめだ、また買いたい、もっと授業が聞きたい」

 

といって商品をリピートして買ってくれたり、日本語の授業を続けて聞いてくれます。

 

確かに韓国は、日本より不景気で大卒の半分以上が就職できないのが現状ですが、経済が厳しい中でもお金を出してでも最高のサービスを求めてこだわります。

 

スキルといったら専門的スキルを考えた方が大半だったと思います。

もちろん韓国は学歴社会なので専門的スキルも必須です。

 

ですが私たち日本人がすぐにでも実践できるスキルは

 

おもてなし精神=サービスです。

 

日本人として生まれ海外に出たとき、日本のおもてなし精神を誇りに思ってください

 

最後まで読んでくださってありがとうございます。

 

では、また。